こんにちは。投資こそ人生のポニおです。
今回は、投資をするにあたっての第一歩と題して、行動することの大切さを語っていきたいと思います。
もし仮に、このブログを読んででも読んでなくてもいいのですが、「投資に興味が湧いてきた。」「投資をしてみようかな。」と思ったそこの読者様。
その気持ちがどこかに行く前に行動に移してください。
「明日からやろう。」とか、「時間ができたらやろう。」では、一生始められません。
頭に「やろう」という考えが浮かんでからいかに素早く行動に移せるか、そこでこの先の道筋は大きく変わっていきます。
特に投資は、タイミングが図れないからこそ、始めておかないと大きな利益を取り逃します。その実例も合わせて紹介しますので、是非ご覧ください。
目次
①行動が大事!いつやるの?今しかないでしょ!
投資にしても何にしても、行動しないことには何も始まりません。
そして、もし心が動かされたり、興味が湧いたとしても、後回しにした結果、めんどくさくなったり、忘れたりして何もやらずに前に進めない人がたくさんいます。
だからこそ、思い立った瞬間から、行動に移すことが大切なのです。
思い立ったが吉日!
深くを知って、理解した上でやらないのなら、それ以上何も言うことはありません。
しかし、大抵の人は投資をしたことがないわけで、それでいて「深くを知っている」とは言えないわけです。
何にせよ、やってみないことにはわからないはずですから。
投資の入り口は、証券口座を作ることです。
昔と違い、今はネット環境が整っているため、ネット証券であれば、ネット上で即申し込みを完了できてしまいます。
そして、単に証券口座を作るだけなら、タダです。お金はかかりません。
この時点で何かを犠牲にすることなんてないんです。
投資をやってみようかな、という気持ちがあって、ネットで証券口座を作る手続をする…ハードルは、限りなく低いです。
後は、飛ぶ気持ちがあるかどうかだけです。
何事もやってみなけりゃわからない
投資でもなんでも、経験してみないとわからないことは五万とあります。
このブログではとりわけ投資を始めることを勧めていますが、投資は100円からでもできます。
ましてや、ポイント投資なるものまで登場していて、お金を使わずに投資ができるサービスまで存在します。
昔を引き合いに出しますが、昔はネットで証券口座開設など当然できませんでした。
店舗に出向き、手続をして、株を買う時も高い手数料を払い、電話なりで注文してやっと購入できた、そんな時代がありました。
それに比べたら、現代がいかに恵まれているか…文句を言ったら罰が当たりそうなくらい、快適に誰でも投資をすることができるようになりました。
だから、というわけではありませんが、投資を始めてみる、体験してみるには絶好の時代になったと言えます。あとは、自分自身の行動あるのみです。
②やる人とやらない人で差がつく時代
生まれた家、住んでいる場所、年齢や職業などといった事情がまったく関係なく、ワールドワイドに人と人が交流し、欲しい物を買うことができ、やりたいことを自由にやれるようになりました。
だからこそ、やる人とやらない人とでは圧倒的な差がつく時代になったとも言えます。
一日一日の積み重ねで差がつく
これは投資だけではありません。
目標を持っている人、やる気に満ちあふれている人、すぐに行動に移す人…
世の中は常に動いていて、進んでいて、気が付くとついさっきまで横並びだったあの人も、あっという間に遠く彼方の方まで進んでいる、ということがあります。
投資であれば、「いかに早く資産を経済の流れに乗せるか」で、大きく変動します。
理屈だけでは伝わりづらいと思うので、私の投資信託への投資を例に出します。
私は、妻とともに新NISAを活用した投資信託への投資を2024年の1月2日に始めました。積み立て投資枠120万円をなるべく早く使い切れるよう、1月2日にボーナス支払い設定をし、私と妻のそれぞれの口座で119万8800円を一括購入したのです。(残りの1200円は毎月100円ずつ投資し、年120万円の枠を使い切る設定。)
しかし、妻の方にトラブルが発生しました。1月2日時点で、口座の残高が足りず、予定していた投資信託を購入することができなかったのです。
口座への入金ミスが原因でした。
気を取り直して、1月5日に改めて119万8800円分の投資信託を購入しました。
そして今日現在、2024年6月13日にはどうなったか…
下記は、1月2日に購入した私の投資信託の現在高です。
そして、この下が、1月5日に遅れて購入した妻の投資信託の現在高です。
たった三日の差にして、その差は歴然です。
まず、取得単価が大きく違います。つまり、妻は1月5日時点で値上がりしたファンドを購入しているのです。
そして、結果として、同じ金額を投資して1万円以上の利益の差が出ています。
これは、手続のミスがあっての結果ですが、「時は金なり」を思い知ることになりました。
たった三日の間の差が、こうやって結果に表れたいい例であると感じました。
やらない理由はいくらでも出てくる。やる理由を探す。
人が行動を起こす上で、大きく二つの障壁があります。
一つは、「やる」と決めること。そしてもう一つは、「決めてから行動に移すこと」。
どちらが欠けていても結果は得られませんし、どちらかで挫折してしまう人が多くいます。
人生の大きな決断であれば、慎重に考えるのもいいでしょう。
しかし、こと投資に関しては、始めるリスクはゼロ(口座開設だけなら手数料はかからない。)、そして行動に移すコストは、最低100円(100円から投資できます。)。
慎重に考える意味もないくらい、ローコストです。
あとは実践あるのみ、やってみてから考えたってお釣りが出ます。
経済はこの瞬間、悩んでいる間にも目まぐるしく動いています。
やらない理由は、めんどくさいという意見を除けば、私には全く思いつきません。
是非、めんどくさい以外のやらない理由があるのなら教えてください。
行動した者にのみ、始めて「続けるかやめるか」を選ぶ権利が発生します。
まとめ
…とここまで熱く語ってしまいました。暑苦しかったのであれば申し訳ありません。
しかし、言っても言っても、背中を押してもやる人とやらない人は明確に分かれます。
きっかけは待っていたってやってきません。
自分から、背中を押してもらう理由を探していたのであれば、このブログを機に是非投資を始めてみてください。
投資の世界は奥が深く、とても魅力的でやりがいのあるものですよ。