こんにちは。ポニおです。
今回は、このブログのメインテーマについてお話ししていきます。
さっそくですが、読者の皆様は現在、投資をしていますか?
一概に投資と言っても色々あるわけですが、ここでは主に金融商品への投資、つまり株式や投資信託への投資を指します。
この記事をお読みいただく上で、
- 既に投資している人は今後の投資継続の励みに
- まだ投資をしていない人は、投資を始めるきっかけ作りに
役立てていただけたら幸いです。
投資の効果=資産増大だけではない
投資をする人は皆、資産を増大させることを目的に投資をします。
私自身も、資産を増やすために投資をしていて、かれこれ8年が経過しました。
お陰様で紆余曲折しながらも、今現在は資産を増やすことに成功しています。
資産を増やすこと、投資の目的はそれに尽きるように思えるかもしれませんが、実際に投資をしてきた私に言わせれば、投資には単に資産を増やすことに留まらない多くのメリットがありました。
それは、生きる上での心の豊かさを得たことです。
今の私は、投資を始める前の私と比べて大きく変わりました。
変わったのは、人生に対する考え方、そして行動や価値観です。
投資を始めた頃の私は、20代半ばの社会人4,5年生だった訳ですが、社会的には自立した大人であった私でも、考え方や価値観は変わっていくんだということに気づかされました。
投資を通じて得た「心の豊かさ」
私は投資をすることで、金銭とは別の、心の豊かさを得ることができたと実感しています。
心の豊かさとはいったい何なのか。
私は、投資を通じて様々なことを知りました。
- 民間企業の仕組みや努力
- 社会経済の成長とその過程
- 国の施策や税金の仕組み
- 世界経済のこれまでとこれから
- 企業が発表する決算説明資料の内容
- 働くことの意味と働くこと以外で得る収入の在り方
- お金のありがたみ
- 社会に生きる者として知っておくべきこと…
これらのことは、投資を始めなかったらきっと知るきっかけもなく、知ろうとする興味もわかなかったことでしょう。
投資をしなかったならば、私はきっとただ目の前の楽しいことだけを見て、聞いて、都合のいい情報だけを鵜呑みにして生きていたのかなあと思います。
投資を始めたことをきっかけに知った上記のことは、とても難しいことのように見えますが、投資をしていれば自然と見たり聞いたり感じたり、考えさせられたりする内容ばかりで、勉強したというよりも身に付いていったという感覚に近いものとなります。
前置きが長くなりましたが、投資を通じて得た心の豊かさとは、
世の中のことを知り、合理的な行動をとることができるようになった心の充実感
心のゆとり
です。
心配事がない、細かいことに一喜一憂しない、「このままゆっくり進んでいけばいい」…
そういった、澄み切った心の状態が豊かな心であり、それを与えてくれたきっかけは投資であったと実感しています。
何かお坊さんのようなことを言っているようですが、私はただの会社員です。汗)
社会は本当にうまくできている
投資は、今から約400年前にヨーロッパで誕生し、そこから様々な進歩を遂げつつも、芯は変わらず現在まで利用され続けている、伝統的な経済を動かすツールです。
この地球上に生きている以上、人間は皆自分たちの暮らしを豊かにするために様々な便利なものを作り、開発し、研究してきました。
その流れは昔も今も変わりません。つまり、人類が生活を豊かにするための努力をやめない限り、経済は発展し続けていきます。
経済が発展するということは、それを信じて投資した人々に還元される、ということでもあります。
「投資をする」ということは、そういったプラスの時流と方向に乗り、「将来はきっと明るい」という希望を持ち、投資だけではない他の様々な行動や挑戦を後押ししてくれることでしょう。
心の動きにプラスに働く、これも投資における心の豊かさの恩恵に他なりません。
さあ皆さん、ぜひ一緒に投資をして心豊かな人生を送りましょう。